2016年5月8日日曜日

世界の「TOMITA」を悼む

冨田勲さんは過去と未来をつなぐ「音楽家」でした。
作曲家としても広く親しまれる名曲を残し、
編曲家としても一流の技で、シンセサイザーでオーケストラを再現し、
演奏家としても唯一無二の音空間を作るべくチャレンジした人でした。
常に時代の先端を歩き、されど伝統を否定することもなく、
時間を超えて冨田サウンドを発信し続けた、生涯現役の音楽家でした。

シンセサイザーを真に芸術を彩る楽器へと押し上げた求道者の音もまた、
私の青春時代の一つの大切なピースでした。
今、当たり前に溢れている音たちを生んだ偉大な氏の冥福を祈ります。

本当に星になったプラズマシンフォニーオーケストラのマエストロへ。

もう30年以上もあなたの音楽に魅せられているファンより。

2 件のコメント:

そら子 さんのコメント...

こんばんは。ニュースで訃報を知り悲鳴でした。お年を考えれば致し方無し、と思う反面、先日まで精力的に活動されていたのに…と驚きを隠せません。
名曲の数々。新日本紀行など、心に残るテレビ音楽。かと思えば、妙な楽器持参でタモリ倶楽部に出演なさったり、初音ミク(ボーカロイド)まで使いこなしてしまう……年齢を感じさせず、幅広く活躍する先駆者でした。残念でなりません。

旬風亭流眺 さんのコメント...

そら子先生、こんばんは。
アルバム「ドーン・コーラス」を聴きながら書いてます。
本当に好きだったんですよ。冨田サウンド。
こんな人、もう出ないと思います。
仮に出ても、それは冨田さんのつけた道を歩く人でしょう。
本物の音楽家であり、音楽屋でした。