2016年2月21日日曜日

四大陸雑感

四大陸選手権って、こんなに力入れてTVで放送していたっけ?

男女ともに優勝した選手は文句なしの演技でしたね。正確かつ優雅。
よく滑るスケーティング。指先まで神経が行き届いたしなやかな動き。
必然性が感じられる演技構成。そして音楽との調和。
「流れ」が自然な演技がやはり美しいということでしょう。行書の筆運びのように。
ジャンプがどんなに良くても、その間がゆるんじゃうとね…迷い筆、迷い箸みたいで。

以前から言ってますが、音楽の編集は何とかならないんですかね。
選手だって滑りにくいと思いますよ。唐突に曲が飛んで。拍や拍子もおかしいし。
今日一番驚いたのは…「ロメオとジュリエット」かな。
両家の因縁が紹介されたかと思ったら、いきなりジュリエットが死んでしまい、
そこから物語の始まりへと戻ってしまう。もう支離滅裂。
選手に罪はないのでしょう。きっと。コーチや振付師さん、もっと勉強して。

男子で優勝したチャンさん。
ショパンのピアノ曲のつなぎ方も実に音楽的で見事でした。
いい音楽はいい表現世界をつくってくれる好例でした。

2 件のコメント:

ハッピー さんのコメント...

>四大陸選手権って、こんなに力入れてTVで放送していたっけ?

恐らくオトナの事情ってヤツではないかなと。
前から放映はあったんですけど、世界選手権ほど力入れてなかったように思います。
羽生選手は世界選手権のみ、浅田選手は出場辞退。
特に男子は世界ランク上位が軒並み出場しない。
コレで数字(視聴率)取れる?・・・があったのではと勝手に予想中。

個人的には女子の出場選手が世界選手権と一緒だったのが不満だったので、
浅田選手の辞退(世界選手権に専念したいそうです)で
村上選手が出場出来るのは良かったと思っています。
・・・村上選手の得点に関してはそれどうなん?と思いますが。

そして音楽の話。
クラシックはよく分からないのでとても興味深いです。
ロメオとジュリエットのつなぎ方は物語としてはおかしかったんですね。
あの曲を使った振付を踊ったのは、
フィリピンのマイケル・クリスチャン・マルティネス選手。
振付はフィギュア界では超が付くくらい有名な振付師であり、
コーチでもあるニコライ・モロゾフさんなんですよねー。
(ちなみに荒川静香・安藤美姫・高橋大輔選手等のコーチでした)

彼の師匠のタラソワさんも結構クラシック曲使ってるみたいなのに、
そういう所は学ばなかったってことでしょうか?

しかし今大会のチャン選手はホントに凄かったですね。
音楽的にもお見事だったとのこと。
今季の振付は悪名高いエセ女王(キ○・ヨナ元選手)を振付けてた
私はかわいそうだったなーと思ってるデヴィッド・ウィルソンさん。
(演者のせいでスカスカプロ等と批判されたりもしてたので)
ご本人が聞いたら喜びそうだな~と思いました。

旬風亭流眺 さんのコメント...

ハッピーさん、こんにちは。
へへぇ~モロゾフさんなんですか。振付優先なんですね。振りに音を合わせる。
タラソワさんって、そうじゃなかった気がします。音に振りを合わせる。
だから自然だったのかと納得。