2016年2月26日金曜日

自治会の臨時総会に行った。
予定されていた議題はすんなりと終わった。
それで終わるはずがないのが地域の集まり。
ほどなく、缶ビールやつまみの袋が出てきた(笑)

私はこの地域に来て3年目。
管理職の人事は2~3年サイクルというのはみんなもよく知っている。
「そろそろ出たのか?」とみんなは尋ねる。
「人事はひとごと(他人事)ですから」と私ははぐらかす。
みんなそれだけで事情はよく呑み込める。それ以上は尋ねない。

総会の後の直会。私は何人もの顔役たちと杯を交わす。
ウチの上司は自治会長とずっと飲んでいる。
私と顔役たちとは昔話に花が咲く。武勇伝のオンパレードだ。
上司と自治会長とは何やら政治的な話もチラホラ聞こえる。
町議会議員だからといって、それはないよなとふと思う。
底抜けに楽しい与太話の輪の横でそれは野暮というもの。

顔役たちの中に、数年後PTAの仲間入りをする人がいた。
なかなか気骨のある人だ。
いつかPTA会長になってほしいと以前から話をしていた。
いつか校長先生になってよと以前から言われていた。
そんなつながりがとても愛おしい。
酔っぱらっているウチの上司には、そんな「志」は到底わかるわけもない。

「じゃまた。お疲れさまでした」とそれぞれの帰路につく。
私が歩きだしても少しの間、彼はずっとお辞儀したままだった。
冬の星空を見上げながら、遠くに見える彼としばしの別れをした。


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